![]() プリンタ装置とこの種のプリンタ装置を有するタコグラフ
专利摘要:
ハウジング上側に対向する底(16)と、駆動位置においてハウジング(11)の前側から後ろ側へ延びる、互いに堅固に結合された2つの側方部分(12、13)とを備えたハウジング(11)と、ハウジング(11)内に取り付けられた印刷装置(48)であって、前記印刷装置に用紙−圧接ローラ(43)が対向している、前記印刷装置と、ロール形式の、印刷すべき用紙のストックを収容するための、ハウジング(11)内の用紙収容ユニット(34)とを有する、モバイル適用、たとえばタコグラフ(1)のための、プリンタ装置(7);簡単な用紙交換を可能にする構造を得るために、底(16)が、圧接ローラ(43)を支持し、かつ後方の領域において側方部分(12、13)から下方へ開くことができるように保持されており、底(16)が、ハウジング(11)の下側が開放する、開かれた状態において、ハウジング(11)内の用紙収容ユニット(34)を解放する。 公开号:JP2011509847A 申请号:JP2010542564 申请日:2009-01-09 公开日:2011-03-31 发明作者:ブライデンバッハ,ゲルト;ローゼ,ベルント;ローゼンバウアー,ホルスト 申请人:エフコン アクチェンゲゼルシャフト; IPC主号:B41J15-04
专利说明:
[0001] 本発明は、ハウジング上側に対向する底と駆動位置においてハウジングの前側から後ろ側へ延びる、互いに堅固に結合された2つの側面側とを備えたハウジング、ハウジング内に取り付けられた印刷装置、たとえばロール形式の、印刷すべき用紙のストックを収容するための、ハウジング内の紙収容ユニットを有し、前記印刷装置に、たとえばドラムの形式の用紙圧接ローラが対向している、好ましくはモバイル適用のための、プリンタ装置に関する。] [0002] 本発明は、さらに、この種のプリンタ装置の使用と、この種のプリンタ装置を有する車両用のタコグラフに関する。] 背景技術 [0003] プリンタ装置においては、その駆動中に、用紙ストック、たとえば用紙ロールをできるだけ問題なく新しくすることができることは、重要な判断基準の1つである。これは、計算機ネットと接続された、従来の卓上プリンタにおいては、何の困難もなく、上からまたは側方から用紙収容ユニットへ接近することは、容易に可能である。しかしモバイル適用のためのプリンタ装置においては、たとえばこの種のプリンタ装置が、モバイル装置用の挿入モジュールとして設計されている場合に、状況はより問題になる;ここでは、通常、プリンタ装置の小さい寸法が与えられているので、側方の接近は、問題にならない。ここではさらに、モバイル適用の場合には、通常、用紙交換する場合にも、たとえばテーブル、書見台のような、プリンタ装置をのせるための補助手段は提供されないので、用紙交換する場合には、プリンタ装置を手で保持しなければならない。他方で、プリンタ装置の寸法が小さい場合に、プリンタ装置の機械的部品と電気部品を含めてコンパクトな全体構造にも留意しなければならず、それが、用紙交換の際の付加的な問題となることがある。さらに、特許文献1と2に記載の引出し原理に基づく構造も、機械的にかなり複雑である。] 先行技術 [0004] 欧州特許公開公報EP372753A2 独国実用新案公報DE29812216U1] 発明が解決しようとする課題 [0005] 本発明の課題は、プリンタ装置の構造あるいは機能を損なうことなしに、快適なやり方で用紙ストックを新しくすることを可能にする、冒頭で挙げた種類のプリンタ装置を提供することである。特に、プリンタ装置の小さい寸法とコンパクトな構造を得ることも可能にしようとしている。さらに、プリンタ装置を開閉する場合に、好ましくは、互いに対して移動可能な部分の簡単な固定が可能であるようにしようとしている。] 課題を解決するための手段 [0006] 設定された課題を解決するために、本発明においては、請求項1の特徴を有するプリンタ装置が設けられる。好ましい実施形態と展開が、従属請求項に記載されている。] [0007] さらに、本発明によれば、好ましくは、モバイル装置内に、たとえば自動車内に、本発明に基づくプリンタ装置が使用される。本発明においては、本発明に基づくプリンタ装置を有する、車両用のタコグラフも設けられる。特に、プリンタ装置は、挿入モジュールとして、タコグラフの引出し内に収容される。] [0008] このプリンタ装置においては、底が引き開けられ、それによってハウジング内の用紙収容ユニットへの接近が解放されることによって、用紙ストックを簡単なやり方で下側から挿入し、あるいは新しくすることができる。用紙ストックを、ハウジング下側から完全にじゃまされずに挿入することができ、さらに印刷の際の紙送りを障害なしで実現することができるようにするために、底が、用紙−圧接ローラを支持しており、それに本来の印刷装置が圧力を及ぼすことができる。このようにして、好ましいことであるが、用紙ストックとして用紙ロールが設けられ、用紙がロールから引き出される場合に、用紙ロールを挿入した後に、用紙は前へ向かって−印刷装置と圧接ローラの間で−引き出されて、最初の印刷のためにすでに、簡単に正しい位置へ移動することができる。その後、底を引き上げる場合に、自動的に用紙が印刷装置と圧接ローラとの間に挟持されるので、印刷の準備ができる。] [0009] まさにモバイル適用のために、ここではさらに、引き開けることのできる底を、それを引き開けて、また閉める場合に、予め定められたように制御すると効果的であって、それによって、用紙ストックを替える際に障害をもたらすであろう、望ましくない揺動が回避され、従って底が、摺動および揺動制御装置を介してハウジングの側方部分と結合されていると、効果的である。ハウジングに対する底の移動の制御は、原理的に、連動桿、レバーおよび同様な機械的な、移動可能な結合部品を介して行うことができる;しかし、特に簡単かつ効率的な構造は、摺動および揺動制御装置が、側方部分内のピンガイドと、それと協働する、底の側方に設けられたピンとを有している場合に、得られる。、ピンガイドは、側方部分内の溝によって形成することができ、溝は、たとえば、薄板部品からなる側方部分内に深絞りによって形成することができる。しかし、特に簡単かつ場所をとらない構造は、ピンガイドが、壁形状の側方部分、たとえば単純な薄板内のスロットによって形成される場合に、得られる。ピンガイドは、さらに、然るべく相互に対応づけられた、まっすぐに延びるガイドとアーチ形状のガイドを有することができる。特にここで、本来の引き開けの前に、底を最初に前へ移動させるために、各側方部分が後方の領域内に、まっすぐに延び、同時に底のための揺動軸受を形成する、後方のピンガイドを有していると、効果的である。従って、この形態においては、底の下方揺動が可能になる前に、最初に、プリンタ装置の水平の駆動位置において底を直線的に水平に前へ移動させることによって、底のアンロックが行われる。アンロック−前移動を許しながら、このように下方へ揺動するために、さらに、各側方部分が組み合わされたピンガイドを有し、そのピンガイドが、まっすぐな部分、まっすぐな部分に対して平行に延びる後方のピンガイドおよびそれに連続する、好ましくは少なくとも部分的に円弧状に形成され、前方かつ下方へ延びるアーチ部分を有していると、効果的である。従って、本来の揺動運動を制御する、この「複合」−ピンガイドのアーチ形状の部分は、円弧形状であって、それによって、後方のまっすぐに延びるピンガイド内の、底の、仮想であっても、固定の揺動軸が可能になる。しかし、底を引き開ける間に、後方のまっすぐなピンガイドに沿って底がわずかに前/後移動することを許すことも、もちろん可能である。] [0010] 底が戻るように摺動することは、いずれにしても、底がその引き開けられた終端位置に接近した場合に効果的であって、そのために、底部分が下方の領域内で再び後方へ延びていると効果的であって、まっすぐな後方のピンガイド内へ嵌入するピンは、底が引き開けられる場合に制御を受けて、アーチ形状のピンガイド内へ嵌入するピンを介して、再び後方の端部へ戻るように摺動される。] [0011] まっすぐに延びる後方のピンガイドは、効果的なやり方で、特に付加的な固定部材を必要とすることなしに、底を、閉鎖位置と引き開けた終端位置に固定するために利用することができ、この目的のためには、まっすぐの後方のピンガイドの領域内に、弾性変形可能な係止部が設けられており、それによってピンが後方の終端位置に取り外し可能に固定される。係止部は、長手スロットとして形成された、まっすぐな後方のピンガイドを狭くすることによって、簡単に形成することができる。] [0012] 底を前へ移動させた後に、そこから底が下方へ開くことができる、正確な点を得るために、そして付加的に前へ移動させる際の直線ガイドを得るために、さらに、各側方部分が、その前方の半分の中に、一般的にL字形状のピンガイドを有しており、そのピンガイドが、まっすぐな後方のピンガイドに対して平行な、まっすぐな部分と、それに連続して下方へ延びて、側方部分の下方の端縁において自由に開口する解放部分とを有していると、効果的である。] [0013] 用紙交換後に用紙を「通す」ことも、特に快適に形成される、構造的に好ましい形式で、前側に用紙排出スロットを形成するために、さらに、ハウジングが水平に分割されたフロント壁を有しており、下方の壁部分が底と堅固に結合されており、それに対して上方の壁部分はハウジング上側に揺動移動可能に保持されていると、効果的である。、フロント壁の壁部分の間に、好ましくは、用紙を通過させるためのスロットが形成されている;このスロットに、上方の壁部分がその下方の端縁に支持する細片を対応づけることができる;この細片は、好ましくは、埃、そして特に、たとえば水しぶきのような、水分も、ハウジングの内部へ侵入することを阻止する、シールを形成している。他方で、この細片は、好ましくは、下方の壁部分を前へ移動させながら、底を引き開ける場合に、上方の壁部分を前へ揺動させるための連動部材を形成することもでき、揺動運動の途上で底が前へ摺動し、あるいは前へ移動する場合に、下方の壁部分の上方の端縁が、細片を介して上方の壁部分を前へ連動し、上方の壁部分が上へ揺動する場合および底が下方へ揺動する場合に、下方の壁部分と細片が、係合を外れる。] [0014] 他方で、底とフロント壁を閉鎖するために(この移動シーケンスにおいて上方の壁部分の自動的な連動が得られる)、上方の壁部分が、少なくとも1つの側方の、たとえば歯の形状の、連動ストッパを有していると、特に効果的であって、底が閉鎖された駆動位置へ戻るように移動する場合に、上方の壁部分がその連動ストッパに添接して、それによって上方の壁部分が閉鎖位置へ戻るように移動される。] [0015] このプリンタ装置において、特にドラムの形式の、圧接ローラが底に取り付けられていることによって、製造誤差などに基づいて、本来の印刷装置に対して極めて正確な整合がもたらされないことがあり、それが印刷の品質を損なうことがある。それにもかかわらず、本来の印刷装置に対する圧接ローラの正確な位置決めは、このプリンタ装置においては、圧接ローラが少なくとも1つの軸受ピンによって、底に設けられた軸受コンソール内にルーズに軸承されており、かつ底の閉鎖位置において、印刷装置と堅固に結合された軸受側板の係合部分、たとえば押えホルダに添接し、それによって固定されている場合に、−圧接ローラを印刷装置の固定の構成部品とする必要なしに−可能である。従って、ハウジングの下側に設けられた底を閉鎖する場合に、印刷装置と堅固に結合された軸受側板の係合部分が、圧接ローラの軸受ピンと係合して、その軸受ピンとそれに伴ってドラムを、印刷装置に対して所望の正しい位置に固定する。] [0016] すでに説明したように、このプリンタ装置は、特に、モバイル装置のため、たとえばタコグラフのための、挿入モジュールとして考えられており、ここで装置ハウジング内へ密に挿入することを可能にするために、プリンタ装置のハウジングが、その前方の領域内に、たとえばフロント壁の後方に、底と残りのハウジングの間の分離に従って分割された、後方へ向けられた、一周するシール、特にリップシールを有していると、効果的である。このシールは、従来のように、ゴム材料からなることができる。] [0017] このプリンタ装置において、本来の印刷装置自体は、たとえば印刷種類、印刷速度のような、それぞれ所望の機能に応じて、かつそれぞれ与えられた環境条件に応じて、選択することができる。プリンタ装置を、タコグラフのような、モバイル装置内へ組み込む場合に、プリンタ装置は、モジュール構造で形成され、このように形成されたプリンタモジュールは、用紙あるいは用紙ロールを装置のハウジング内へ補充するために、機械的にアンロックされて、そっくり取り出される。このようにして、タコグラフのような、残りのモバイル装置に比較して、むしろ寿命の短い、消耗部分と見なすことができる、プリンタ装置を、装置の分解なしで、かつ調整のし直しなしで、交換することも可能である。] [0018] このプリンタ装置における利点は、さらに、用紙を引き出した場合に、それぞれもたらされた印刷が即座に読取り可能なことでもある。というのは、文字が上を向いているからである。プリンタ装置を機械的にできるだけ簡単に形成することに鑑みて効果的であるが、用紙ストックが用紙ロールである場合に、用紙引きちぎり部材は、プリンタ装置のフロント側に設けることができ、その用紙引きちぎり部材は、それ自体知られているように、たとえば歯を有するように、形成することができ、かつ用紙は、上方へ向かって、あるいはまた下方へ向かって引きちぎることができる。] [0019] プリンタ装置の内部を、埃または水しぶきに対して保護する、プリンタ装置のフロント壁に設けられた細片は、たとえばシリコーンからなることができる。この細片は、引きちぎりエッジのすぐ前に取り付けることができる。用紙は、前進する場合に、このシール細片またはシールリップを開放することができる。用紙の引きちぎり後に、細片はまた、引きちぎりエッジの前の、用紙のための排出スロットを閉鎖する。排出スロットの外部のフロント壁の部分のシールは、壁部分の互いに接触する端縁に設けられた、一周するラビリンスによって行うことができる。] [0020] 以下、図面に示す好ましい実施例を用いて、本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はそれに限定されるものではない。] 図面の簡単な説明 [0021] 挿入モジュールとして形成された、本発明に基づくプリンタ装置を有するタコグラフの形式のモバイル装置を図式的に示す正面図である。 挿入モジュールとして形成された、この種のプリンタ装置を、前から軸測投象法で示す下面図である。 挿入モジュールとして形成された、この種のプリンタ装置を、後ろから軸測投象法で示す下面図である。 図3のIVの拡大図である。 プリンタ装置を、開いた位置において、すなわち底が下方へ直角に引き開けられた位置において、図2と同様に示している。 図1、2に示すプリンタ装置のハウジングの1つの側方部分を示す。 図1、2に示すプリンタ装置のハウジングの1つの側方部分を示す。 図6Bを起点として、プリンタ装置のハウジングを開放する場合の、すなわち底を開く場合のプロセスを一つの相において示す、図6Bと同様の図である。 図7とは別の相における図6Bと同様の図である。 図8とはまた別の相における図6Bと同様の図である。 底を閉鎖する場合のプロセスを示す、図式的な断面図であって、特にフロント壁が分割されている場合に、閉鎖プロセスにおいてフロント壁の下方の壁部分が、どのようにして上方の壁部分を連動させるかを示す図であって底が閉鎖されていない状態を示している。(印刷装置、圧接ローラなどは省かれている) 図10とは別のプロセスにおける図10と同様の図である。 底を閉鎖する場合の一つの相を示しており、特に、本来の印刷装置と堅固に結合された係合部分によって、ロックの形式で圧接ローラが固定されることが示されている。 図12とは別の相における図12と同様の図である。 図13とはまた別の相における図12と同様の図である。 図13と同様な部分断面図であるが、他方の側から、圧接ローラの「係止」またはロックを示している。 底への圧接ローラの軸承を示す斜め上からの斜視図である。 図16のXVIIの詳細を示す図であって、底内でドラムの軸受ピンが上方へ向かって(通常の駆動位置に関して)比較的自由に保持されるかを示している。 底への圧接ローラの軸承を示す斜め下からの斜視図である。 図18のXIVの詳細を示す図である。] 図1 図10 図12 図13 図16 図18 図2 図3 図6B 図7 実施例 [0022] 図1には、例としての電子的なタコグラフ1のフロント側が示されており、そのタコグラフは、種々の操作部材2、3およびディスプレイ4を別にして、そのハウジング5の内部に、挿入モジュールとして形成されたプリンタ装置7のための引出し6を有している。このプリンタ装置7は、それ自体従来と同じで、これ以上示さないやり方で、引出し6内に取り外し可能にロックされており、かつ、上方の壁部分9と下方の壁部分10を備えた、分割されたフロント壁8を有している;図2も参照。] 図1 図2 [0023] 特に図2〜6Bから明らかなように、プリンタ装置7は、2つの壁またはプレートの形状の側方部分12、13を備えた、たとえばほぼ直方体形状のハウジング11を有しており、その側方部分は、ハウジングの上方の壁14を介して(図10と11も参照)、あるいは背壁15を介して(図3を参照)、互いに堅固に結合されている。たとえば薄板によって形成されている、これら側方部分12、13は、簡単にするために、以下においては側壁とも称される。] 図10 図2 図3 図4 図5 図6A 図6B [0024] さらに、ハウジング11は、底フラップとも称される、底16を有しており、その底は、図2と3を図5と比較すると明らかなように、下方へ引き開けることができる。、底16は、フロント壁8の下方の壁部分10と堅固に結合されており、それに対してフロント壁8の上方の壁部分9は、たとえば図5の表示と図7から9の表示から明らかなように、上方の領域において、駆動位置において水平の軸(詳しく図示せず)を中心に揺動可能にハウジング11内に取り付けられている。] 図2 図5 図7 [0025] 底16は、もちろん、プリンタ装置7の奥行き全体にわたって延びている必要はなく、図5に示す開いた状態において、たとえば用紙ロールの形式の用紙ストック17をハウジング内へ取り付けることができるようにするために必要な距離だけ、後方へ延びていれば、十分である。以下においては、簡単にするために、参照番号17は、用紙ストックにも、具体的な例としての用紙ロールにも、使用される。底16を残りのハウジング11に対して開くために、全体を符号18で示す摺動および揺動制御装置が設けられており、それは、側壁12、13内の種々のピンガイドと、それと協働する、底16に設けられたピンとを有している。たとえば深絞りによって形成された、側方部分12、13内の溝の形式のピンガイドを設けることも考えられるが、簡単にするために、ピンガイドは、たとえば薄板からなる側壁12、13内のスロットの形式で設けられる;特に図5と、さらに図6A、6Bと、図7、8、9を参照。] 図5 図6A 図7 [0026] 詳細には、側壁12、13内に、たとえば図6Bと7から9に示す側壁12内に、その後方の領域の下に、直線的に延びる、比較的短いスロットの形式の、後方のピンガイド19が設けられており、その中へ、揺動運動において軸受ピンとして機能する、底16のピン20が嵌入する。ピン20は、少し前にあるピン21および図6Bの駆動位置においてピン20のほぼ上方に位置する他のピン22と同様に、底16のそれぞれの側方部分23、24に側方へ張り出すように取り付けられている。] 図6B [0027] それぞれまっすぐな後方のピンガイド19は、さらに、係止部を克服した後に、すなわち完全に引き戻した後に(図6Aと6Bおよび図9を参照)、ピン20をピンガイドあるいはスロット19の内部の、図示の後方の位置に固定するために、狭窄部25の形式の固定係止部を有している。ピン20は、係止部25の必要な弾性変形によって与えられる力を克服するだけで、この固定位置から、あるいはこの固定位置へ、移動することができ、それによって、たとえば図6Bに示す、底16の閉鎖位置から開き始める際に、底を図6Bの矢印に示すように前方へ摺動させ、あるいはまた、図9に示す開かれた位置において明らかなように、底16を垂直に下方へ揺動された位置に−同様にスロット形状の組み合わされた付属のピンガイド26と協働して−暫定的に固定することができる。] 図6A 図6B 図9 [0028] 組み合わされたピンガイド26は、上方のまっすぐな部分27を有しており、その中でピン22は、底16の閉鎖位置にあって(図6Bを参照)、まっすぐな部分27を通過した後に、ピン22は、特に円弧に従って延びる、アーチ形状の部分28内へ移動し、それによって溝付きリンク制御の形式で底16とそれに固定された部分の揺動運動が設定され、かつ制御されて、ピン20による揺動軸承は、後方、下方のスロット−ピンガイド19内で与えられている。] 図6B [0029] 前方のピン21は、底16を開放する場合に、L字状のピンガイド29を通過し、そのピンガイドは、好ましくは同様にスロット形状であって、ピンガイド19に対して平行な、直線的な部分30を有しており、その部分が、それに対して一般的に直角に延びる、下方へ案内する解放−部分31へ移行しており、その解放−部分が側壁12および13の下側において自由に開口しているので、ピン21は、底16が下方へ揺動する場合にこのスロット−ピンガイド29から自由になる:図8と9を参照。] 図8 [0030] 駆動位置において水平に保持されたハウジング11から底16が開かれる場合に(たとえば図6Bを参照)、まず底16が前方の壁部分10と共に矢印方向に前方へ摺動され、ピン20、21および22は、互いに対して平行な直線的なスロットガイド19、27および30内で案内される。この線形の摺動運動の最後に、ピン20が、スロット−ピンガイド19の前方の、図6Bまたは図7に示す右の端部に添接するので、それ以上の摺動運動は、もはや不可能である。しかし、この相において、ピン21は、L字状のスロット29の内部で、今度は部分31を通って下方へ移動することができ(図7の矢印を参照)、すなわち底16は、スロット19の前方の端部領域内のピン20を中心に下方へ揺動することができ、この下方揺動の中間段階が、図8に示されている。この中間段階において、上述したように、ピン21は、L字状のスロット−ピンガイド29から自由になり、組み合わされたスロット−ピンガイド26のアーチ状の部分28が、ピン22を然るべく案内することによって、底16の予め定められた開放運動を強制し、このガイドの最後の部分において、ピンガイド26の再び後方へアーチ状に延びる戻し部分32によって、底16とスロット−ピンガイド19内のピン20が再び後方へ摺動され、それによって底16が、係止部25によって完全に開かれた位置に弾性的に固定される。この状況が、図9に示されている。] 図6B 図7 図8 図9 [0031] 側方部分23、24およびフロント壁−前壁10と共に底16を閉鎖、すなわち持ち上げて閉める場合には、シーケンスが図6Bと7から9を用いて説明したのとは逆になり、すなわち図9に示す位置から始まって、底16は、前側へ摺動し(図9の表示に従って右へ)、かつアーチ部分32、28によって与えられる揺動ガイドに従って上へ移動しながら上へ揺動され、上へ揺動する最後に、ピン21がL字状のピンガイド29の垂直部分31内へ進入し、このピンガイド29の上方の端縁に当接する;この瞬間から(図7を参照)、底16は、たとえば前方の壁10を押圧することによって(図7において左の方向へ)、戻されて、ピン20が係止部25の後方へ嵌り込んで、図6Bに示す初期位置および駆動位置または閉鎖位置が達成される。] 図6B 図7 図9 [0032] 底16をこのように上へ戻し、あるいは閉鎖する場合に、図示の実施例においては、フロント壁8の下方の壁部分10も、上方の壁部分9を、特に上方の壁部分9の側方に取り付けられた歯の形状の連動ストッパ33を介して、連動させる(図10(底16を矢印方向に戻すことを導入する際の状態)と11(閉鎖位置)も参照)。歯の形状の連動ストッパ33は、図5の表示からも明らかであって、これら2つの連動ストッパ33は、プリンタ装置7のプリント駆動と特に紙送りを妨げないだけの距離、側方へ変位していることが、わかる。] 図10 図5 [0033] 図10と11から、そして図12〜14からも、さらに、用紙収容区画、一般に用紙収容ユニット34が認識でき、図12と13の表示に示す断面ガイドは、側方へ寄っており、すなわち一方の側壁13に隣接しているが、その内部に位置しているので、用紙収容区画34のための補強ウェブ35が認識される。もちろん、区画内部にこの種のウェブを設けないこともでき(図10と11を参照)、それによって用紙ストック、特に図5に示す用紙ロール17をその中に挿入することができる。区画34は、上、後方および部分的に前方を、たとえば適切に屈曲された薄板、あるいはプラスチック部分36によって形成されているので、下方へ向かって開放された槽形状の区画34が得られ、用紙ロール17から引き出された用紙をフロント壁8に、すなわち2つの壁部分9、10の間に、設けられた排出スロット38へ案内するための前方の水平の突出部37が設けられている。用紙の推移は、ハウジングの2つの側壁12、13の外側に、表示39によって象徴的に示唆されている;図2から9を参照。この表示39は、プリンタ装置7を取り扱う場合に、特に用紙ロール17を交換する場合に、利用者の理解を容易にする。] 図10 図12 図13 図14 図2 図5 [0034] 用紙を通過させるためのスロット38は、中央の領域において、上方の壁部分9の下方の端縁に取り付けられた細片40によって密閉するように覆われている。この細片40は、たとえばゴム材料から、特にシリコーンからなり、用紙のための通過スロット38をほこりや水分が侵入しないように密閉しているので、ほこり粒子や水しぶきがプリンタ装置7の内部で達することはない。] [0035] シールリップ細片40は、底16を開放、すなわち引き開ける際に、上方の壁部分9を前方へ揺動させるのに寄与することもできる。しかし、前方上の壁部分9は、実質的に、底を前へ移動させる場合に(図7を参照)、圧接ローラとして設けられたドラム(プリンタドラム43)のための軸受コンソール42の前方の斜めの側面41によって実現される;図5を参照。プリンタドラムとも称されるこのドラム43は、軸受コンソール42を介して底16にルーズに軸承されており(図16から18の表示も参照)、特に、プリンタドラム43の軸受ピン44が、上側へ向かって開放した、軸受コンソール42の軸受収容部45内に嵌り込むように挿入されていることが、理解される。一方の側において、さらに、歯車46がプリンタドラム43と相対回動不能に結合されており、それによってプリント工程の際に、あるいは、もっと正確には紙送りの際に、ハウジング11の内部でその上に配置されている印刷装置48からプリンタドラム43への駆動が実現される。] 図16 図5 図7 [0036] 図12〜15の表示から、底16とそれに伴ってプリンタ装置7を閉鎖する場合に、最初はまだルーズに軸承されているプリンタドラムまたは圧接ドラム43が、軸受コンソール12の軸受収容部45内にその軸受ピン44によって固定される。図12と13の表示における矢印に示すように、底16を引き戻す場合に、ドラム43の軸受ピン44が、印刷装置48と堅固に結合された、軸受側板50の軸受収容部49の方向へ摺動され、印刷装置は、それ自体通常のように形成されており、従ってより詳しく表示および説明はしない。軸受収容部48の上側に、押えホルダ51を形成する、斜めの係合部分51が設けられており(図14を参照)、この押えホルダ51は、軸受ピン44を、底16の軸受コンソール42の軸受収容部45内にロックする。この状態が、図14に示されている。、この位置において、歯車47が、印刷装置48の図面には詳しく図示されない、対応する歯車と係合し、それによって紙送りのために回転運動が伝達される。しかし特に、圧接ドラム43が、押えホルダ51を介して、印刷装置48に対して正確な位置に固定され、それによって用紙上に印刷を設ける場合に、印刷部材に対する用紙の正確な相対位置が保証される。] 図12 図13 図14 図15 [0037] 図15には、斜めの押えホルダ51に対して軸受ピン44を圧接しながら行う、このロックプロセスが、最終的に有効なロックに達する直前の相において、反対側から見て示されている。] 図15 [0038] 図4からさらに明らかなように、フロント壁8の後方に、たとえばシールリップの形状の、一周するシール52が、プリンタ装置7のハウジング11に取り付けられており、もちろん、このシール52は、一方では底部分16(前方の壁部分10を有する)の分離平面に従って、他方では残りのハウジング11(上方の壁部分9を有する)に対して然るべく分割されており、それによって底16を付属の部材と共に引き開けることが可能になる。さらに、図4から、フロント壁8の2つの壁部分9と10の間のシール53が認識できる。シールリップ細片40によるシールの側方に存在する、このシール53は、ラビリンスシールを有することもできる。] 図4 [0039] 印刷装置48は、たとえば手頃な値段のサーマルプリンタモジュールとすることができる;印刷装置48と協働する圧接ローラ43は、ゴム材料からなることができ、あるいは、コアの上に取り付けられた、ゴム材料からなるジャケットを有することができ、コアの外側の端部が、たとえば軸受ピンを形成する。ハウジング11は、プラスチックから、たとえばPC−ABSからなることができる。]
权利要求:
請求項1 プリンタ装置(7)であって、ハウジング上側に対向する底(16)と、駆動位置においてハウジング(11)の前側から後ろ側へ延びる、互いに堅固に結合された2つの側方部分(12、13)とを備えたハウジング(11)と、ハウジング(11)内に取り付けられた印刷装置(48)であって、前記印刷装置に用紙−圧接ローラ(43)が対向している、前記印刷装置と、印刷すべき用紙のストックを収容するための、ハウジング(11)内の用紙収容ユニット(34)と、を有し、底(16)が、圧接ローラ(43)を支持し、かつ後方の領域において側方部分(12、13)から下方へ開くことができるように保持されており、底(16)が、ハウジング(11)の下側が開放する、開かれた状態において、ハウジング(11)内の用紙収容ユニット(34)を解放する、ことを特徴とするプリンタ装置。 請求項2 底(16)が、摺動および揺動制御装置(18)を介して、ハウジング(11)の側方部分(12、13)と結合されている、ことを特徴とする請求項1に記載のプリンタ装置。 請求項3 摺動および揺動制御装置が、側方部分(12、13)内のピンガイド(19、26、29)と、 それと協働する、底(16)の側方(23、24)に設けられたピン(20、21、22)と、を有している、ことを特徴とする請求項2に記載のプリンタ装置。 請求項4 ピンガイド(16、26、29)が、 まっすぐなガイド(19、27、30)と、アーチ形状のガイド(28、32)と、を有している、ことを特徴とする請求項3に記載のプリンタ装置。 請求項5 ピンガイド(19、26、29)が、壁形状の側方部分(12、13)内のスロットによって形成されている、ことを特徴とする請求項3または4に記載のプリンタ装置。 請求項6 各側方部分(12、13)が、後方の領域内に、まっすぐに延びて、同時に底(16)のための揺動軸受を形成する、後方のピンガイド(19)、を有している、ことを特徴とする請求項3から5のいずれか1項に記載のプリンタ装置。 請求項7 各側方部分(12、13)が、組み合わされたピンガイド(26)を有しており、前記ピンガイドが、 まっすぐな部分(27)、 まっすぐな部分に対して平行に延びる後方のピンガイド(19)、および、 それに接続された、好ましくは少なくとも部分的に円弧形状に形成された、前方かつ下方へ延びるアーチ部分(28)を有している、ことを特徴とする請求項6に記載のプリンタ装置。 請求項8 アーチ部分(28)が、下方の領域内で再び後方へ延びて(32)、まっすぐな後方のピンガイド(19)内へ嵌入するピン(20)は、底(16)が引き開けられる場合に制御を受けて、組み合わされたピンガイド内へ嵌入するピン(22)を介して、再び後方の端部へ向かって戻るように摺動される、ことを特徴とする請求項7に記載のプリンタ装置。 請求項9 まっすぐな後方のピンガイド(19)の領域内に、ピン(20)を後方の領域内に取り外し可能に固定するために、弾性変形可能な係止部(25)が設けられている、ことを特徴とする請求項6から8のいずれか1項に記載のプリンタ装置。 請求項10 係止部(25)が、長手スロットとして形成されたまっすぐな後方のピンガイド(19)の狭窄によって形成されている、ことを特徴とする請求項9に記載のプリンタ装置。 請求項11 各側方部分(12、13)が、その前方の半分の中に、一般的にL字状に形成されたピンガイド(29)を有しており、前記ピンガイドが、まっすぐな後方のピンガイドに対して平行な、まっすぐな部分(30)と、それに連続して下方へ延びて、側方部分(12、13)の下方の端縁において自由に開口する解放部分(31)と、を有している、ことを特徴とする請求項3から10のいずれか1項に記載のプリンタ装置。 請求項12 ハウジングが、水平に分割されたフロント壁(8)を有しており、下方の壁部分(10)が底(16)と堅固に結合されており、それに対して上方の壁部分(9)は、ハウジング上側(14)に揺動可能に保持されている、ことを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載のプリンタ装置。 請求項13 壁部分(9、10)の間に、印刷された用紙を通過させるためのスロット(38)が形成されている、ことを特徴とする請求項12に記載のプリンタ装置。 請求項14 上方の壁部分(9)が、下方の細片(40)を支持している、ことを特徴とする請求項12または13に記載のプリンタ装置。 請求項15 細片(40)が、シールを形成する、ことを特徴とする請求項14に記載のプリンタ装置。 請求項16 下方の壁部分(10)を前へ移動させながら、底(16)が引き開けられる場合に、細片(40)が、上方の壁部分(9)を前へ揺動させるための連動部材を形成する、ことを特徴とする請求項14または15に記載のプリンタ装置。 請求項17 上方の壁部分(9)が、少なくとも1つの側方の、たとえば歯の形状の連動ストッパ(33)を有しており、底(16)が閉鎖された駆動位置へ戻るように移動する場合に、下方の壁部分(10)が前記連動ストッパに添接し、それによって上方の壁部分(10)が閉鎖位置へ戻るように移動される、ことを特徴とする請求項12から16のいずれか1項に記載のプリンタ装置。 請求項18 圧接ローラ(43)が、 少なくとも1つの軸受ピン(44)によって、底(16)に設けられた軸受コンソール(42)内にルーズに軸承されており、かつ、 底(16)の閉鎖位置において、印刷装置(48)と堅固に結合された軸受側板(50)の係合部分、たとえば押えホルダ(51)に添接して、それによって固定される、ことを特徴とする請求項1から17のいずれか1項に記載のプリンタ装置。 請求項19 プリンタ装置(7)を挿入モジュールとして形成する場合に、ハウジング(11)が前方の領域内に、底/ハウジング残り部分の分割に従って分割された、後方を向いた、一周するシール(52)を有している、ことを特徴とする請求項1から18のいずれか1項に記載のプリンタ装置。 請求項20 請求項1から19のいずれか1項に記載のプリンタ装置(7)をモバイル装置内、たとえば自動車内で使用すること。 請求項21 請求項1から19のいずれか1項に記載のプリンタ装置(7)を有する、車両用のタコグラフ(1)。 請求項22 プリンタ装置(7)が、タコグラフ(1)の挿入区画(6)内に収容されている、ことを特徴とする請求項21に記載のタコグラフ(1)。
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同族专利:
公开号 | 公开日 AT506071A4|2009-06-15| WO2009090014A1|2009-07-23| EP2231410A1|2010-09-29| RU2010134001A|2012-02-27| AT506071B1|2009-06-15|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
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